先生たちの発見!

🐷紙芝居チーム🐺

紙芝居チームです🐷

明日はいよいよ紙芝居チーム『こども会』本番ですね✨

子どもたちは、『こども会』本番を控え、わくわくドキドキといった様子でした。

今日は、ホールでの練習の様子を少しお話しさせて頂きます😄

 

ステップ4⃣ペアでのお話し作り・発表に向けて🎤

ペア、お話しするページが決まり、いよいよ『こども会』に向けてのホールでの練習もスタート。

お話し作りの活動を通して、以前より「イメージを言葉で表現する」ことが上手になり、お話しすることを「楽しんで」

いる様子が見られます。また発表前は、毎回ペア毎にお話し作りやお話しの確認をする時間を設けています。

実は今年の、紙芝居チームには台本がありません。

慣れ親しんだお話しということも一つ理由ですが、その日の子どもたちのインスピレーション💡を大切に展開しています。

その為、セリフの数も毎回異なります。

お話し作りからの様子を見ていて台本に縛られることなく、子どもたちが「自ら進んで」取り組んでいる姿や

「楽しんで」行っている姿を大切にしたい思いがあった為、このような方法で展開していけるようにしました。

また、子ども同士での関わりも深まり、ペアでのお話し作りの様子は、毎回和やかな雰囲気の中で進められ、ホッコリ💗

した気分で見守らせてもらっています。

またホールでの練習もスタート❕

発表練習の動画🎦を見て、新たな“気付き”を発見💡話し合いを行いました。

動画🎦を見ながら👀

 

Kちゃん:「先生、パソコンの声聞こえないよ?」

先生:「スピーカーの音量一番大きいんだ🔊」

Kちゃん:「声が小さいんだ」

Kちゃん:『もっと、大きい声で話さなきゃ。』

Hくん:「Kくん、ふらふらしてるよ」

Aちゃん:「待ち方がかっこ悪い」

Hくん:『待ってる時に、ふざけてたら教えてあげる。』

Aちゃん:「最後のとこ皆で出てないのに終わっちゃった」

Aちゃん:『Hがみんな揃ったか確認してから話して。』

Hくん:『わかった。』

Kちゃん:「絵が小さい。見えないよ」

Kちゃん:『紙芝居大きいのにしたい。作りたい』

と言う“気付き”からの発見をすることができました✨✨

 

 

今回の“気付き”を忘れずに、「練習」→「振り返り」の時間を繰り返し行い、

子どもたちの気持ちが向上していけるようにサポートしていきたいと思います🤗

パネルシアターチーム🐘🐢

【 ステップ5 】 〜自分専用の動物が欲しい!〜

練習では先生が作った動物を使っていたパネルシアターチーム🐘🐢

それぞれ動物は1つしかないので、2人で同じ動物を演じているお友だちは

2人で1つしかない状態でした。

すると、Eちゃんが「2人で1つはやだ。自分のワニさんがほしい」という意見が‥

そのことを、Eちゃんと一緒にチームのお友だちに伝えると

「ぼくもぞうさんほしい」「つくってみたい」とみんなノリノリな様子🎵

さっそく自分専用の動物を作ることになりました✏️

作業を進めていくと、上手く自分の動物を書くことができず困っているお友だちのの姿が‥

そのことについて子どもたちに相談してみると上手に描ける子が書いてあげることになり、

上手く描けないお友だちはそれを塗ることになりました☆彡

また、Eくんはお話に出てくるのは動物だけではなく、

木や水も出てくることに気付き、動物以外の絵も書いてくれました🌲🌿

パネルシアターチーム🐘🐢

【 ステップ4 】〜問題点発生からの解決へ〜

ホールでの練習開始!!!

練習を重ねていくうちに、問題点がいくつか出てきました💦

 

問題点その1 声の大きさ

子どもたちがホールで発表をしている姿を動画で撮り、

自分たちの様子をパソコンで見ていた時のことです👀

Aくん「声が小さくて全然聞こえない」

Hくん「これじゃお客さんに聞こえないよ」

ということに気付き、もっと大きな声で話すことになりました✨

 

問題点その2  待ち方

Aちゃん「自分の番を待っている時、フラフラしている人がいっぱいいる」という気付きが‥

みんなで話し合いをした結果、椅子に座って待っていればフラフラしないかもしれないということに気付き、自分の番を待っている間は座って待つことになりました✨

 

問題点その3 台本

自分のセリフをド忘れしてしまうことがあるようです。(お話役のお友だち)

話し合い中に、「発表してる時も台本が欲しい」いう意見がHくんから出ました。

理由を聞くと、「セリフを忘れちゃった時に見たいから。あと、他のお友だちが忘れちゃった時も教えてあがられるから」という素晴らしい意見が✨

他のお友だちもその意見に賛成し、台本を見ながら発表をする形になりました🐼

 

問題点その4 貼るタイミング・話すタイミング

この問題は、他のチームのお友だちから出た気付きです!

Hくんからの気付き 「パネルに動物が貼られてないのにお話をしちゃうと、お客さんが何をやっているかわからない」ということに気付いてくれました。

このようなことが子どもの口から出るなんてすごいですよね💗

お話をする方のチームは、動物がきちんとパネルに貼ってあるか確認してから

貼ることになりました👍

今回はほんの一部分を紹介させていただきました(^ ^)

振り返りをするたびに問題点が出てきて、それをチーム全員で話し合い、問題を解決しています💮

🐷紙芝居チーム🐺

こんにちは🏠

紙芝居チームです🐷

今日は、「好きなページをお話ししてみよう!」の、その後をお伝えしていきたいと思います。

 

ステップ3⃣ 気付き

お気に入りのページをお話しするようになり、自分がお話ししていない時に誰かの発表を目にする機会が増え、

子どもたちからの“気付き”が生まれはじめました。

 

【気付き👀】

≪1つ目≫前に出る人が多いと、紙芝居が見えなくなってしまう

子どもたちが好きなページを読んでいた為、ページによってお話しする人数に偏りが見られ、読む人数が多いと紙芝居が見えない

時がある。

≪2つ目≫皆でお話しすると、言っていることがバラバラ

お話し作りの経験から、それぞれがお話のイメージを言葉で伝えられるようになってきたのですが、

話していることがバラバラで、何をお話ししているのか分からない。

≪3つ目≫Kくんが話していない

今まで、Kくんは紙芝居を「めくる」ことを楽しんでいた為、イメージを言葉で表現することがどのようにしたら良いのか

分からない。

 

そこで、見えてきた“気付き”を話し合ってみることにしました。

【話し合った結果💡

≪1つ目≫について

Kちゃん⇒お話しをする人は、1人か2人までがいい。そしたら紙芝居が見えると思う。

≪2つ目≫について

Hくん ⇒ペアを決めた方がいい。何回も変わると年少さんには難しいから。

Aちゃん⇒2人で話す時は、お話しを一緒に考えて話す。

≪3つ目≫について

Kちゃん⇒オオカミは、なんて言ってると思うの?

Aちゃん⇒あちちち。もうだめだ。とかだよ。わかる?

Hくん ⇒そうやって言うんだよ。

と、イメージを言葉で表現することが分からなかった子に対して、見本を見せながら教えてくれていました。

話し合いも、さすが年長さんですよね🌝

Kちゃんが「集まって」と声を掛け、話し合いがスタート。

年少さんには、Aちゃんが「ペアは、誰と一緒がいい?」

Hくんは、「年少さんに、一緒にやる人決めてもらえば?」と、話し合いを進めていってくれました。

 

今回の話し合いの様子を通して、チームとしての「繋がり」が深まってきていることに、子どもたちの成長を感じることができました🎵

こんにちは(^^♪ 劇チームです!

今回は、衣装についてです☆
役も決まり、表現の仕方も上手になったところで衣装について子どもたちに話しました!
一つ一つの役には、何が必要なのか聞いてみると・・・
「カッパは、頭にお皿を乗せるの!」いつもハンカチでやっていたので、「ハンカチを頭に乗せればいいのかな?」と聞くと、「段ボールで作ったり・・・」と返ってきました。
この一声で、それぞれ役のものを作ったりして身に着けることに(‘ω’)ノ

子どものたちの中で、イメージがあるようで
RくんKくんHくんTくんが中心になり、「かっぱは、お皿と背中に甲羅が必要!うまは、たてがみと耳!時計は、針とお腹の振り子が必要で!ボロは、壊れたやつでしょんぼりする!らっこは、貝殻を持って泳ぐし~」・・・どんどん意見が出てきて、メモするのが追い付きませんでした( ..)φ
しかし、表現の仕方が難しい役もありました。
Rくんは「ちゃんぶー(という役があります)は、わからないんだよね~牙を付ければ良いかな~」ときちんとわからないことを教えてくれました。
また、えりとりえ(という子が絵本に出てきます)という役もみんな表現に困っていました。その役について「えりとりえはどうする???」
Hくん:スカート履いたら?
しかし、えりとりえ役には、男の子もいました。
その子たちにHくんが提案を伝えてみると・・・「スカート・・・は嫌だなぁ~」と困った様子。
この2つの役を無くし、別の2つの役を入れてみたら?と提案してみました。
子どもたちは、賛成してくれて急遽別の役を入れることになりました!(ちょことこちょこちょ)

新しい役も決まり、作らなきゃいけない物も明確になりました(^^)/
小物作り、衣装作りの様子がこちらです\(^o^)/

こども会【ダンスチーム~衣装編~】

みなさん、こんにちわ!
前回のダンスチームの振り付け編に続いて、今日は衣装についてのお話です☆

《Baby I’m a starチーム》
ゆり組のYちゃんと一緒に給食を食べていると、「ダンスの時の洋服作らないの?」とYちゃんから衣装の話が出ました。
「どうしてそう思ったの?」と聞くと、「だって、NiziUの人たちみたいな洋服着たいんだもん🎵」「去年のダンスのハピネスの時に作ったから」という案が!

その話をチームのお友だちにYちゃんから話をすると、みんなも「NiziUの人たちみたいな服着たい!!!」と意見がまとまり、「どんな洋服にしようか?」「どうやって作ろうか?」などと、話し合いをしていきました。

話し合いの結果、“針と糸を使ってTシャツに模様を縫い付ける”という事に決まりました☆彡

針を使うのは、初挑戦という子がほとんどでしたが、Mちゃんは「お家でボタンつけた事あるよ」と言っていたり、「お家で見たことある!」とYちゃんが話していたので、縫い方のイメージは少しあるようでした。

衣装制作開始!ますは、フェルトを切り模様を作りました。
Aちゃんが、星が描けないRちゃんに星の描き方を教えてくれています。

次は、針に糸を通します。
なかなか穴に糸が入らず、モヤモヤ・・・
糸が通ると嬉しそうに「入った!!」と笑顔に☺

いざ、縫う事に挑戦!!!「前・後ろ・・・」と並縫いしていきました。
集中して縫っていますが、気づいたら背中の方まで一緒に縫っていたり、思わぬ所から針が出てきてしまったり・・・苦戦している様子も💦
先に終わった子が後から始める子にやり方を教えてくれたり、縫いやすいように洋服を持ってくれている姿も🎵

何度も繰り返す中で、コツを掴み始めた様子が見られ、かわいい衣装が完成しました♥ お楽しみに♥

《紅蓮華チーム》
Baby I’m a starチームのお友だちの話を聞いて、「自分たちも炭治郎みたいな洋服作りたい」という意見が出ました。

さっそくチームで話し合うと、「炭治郎の洋服ってどんなだっけ?」「黒い模様あったよね!」など、着たい洋服のイメージをみんなで伝え合っていました。
「何で作れるかな?」という話になると、ゆり組のYくんから「テープで模様付ければいいんじゃない?」と案が!他のお友だちも「それなら出来そう!」と意見がまとまりました。

衣装制作開始!
それぞれ自分が着たい洋服の模様をイメージしながら、テープを切って貼っていきました。
不安な子は、見本を見ながら挑戦していきました。
みんな細かく模様を貼り、全集中していました(笑)

Kちゃんは、お友だちがテープを切りにくそうにしていると、切りやすいようにテープを持ち手伝ってあげていたり、先に作り終わっていたHちゃんは、後から始めるMちゃんにやり方を教えてくれている姿も🎵

それぞれかっこいい衣装が出来上がりました☆彡

※ダンスチーム全体で出た意見がもう一つ⭐
「何か踊ってる後ろが寂しい・・・」という事から、各チームで背景を作ることになりました。
それぞれのチームが曲に合わせてイメージした飾りを作ったので、そこも注目して下さいね🔥⚡💧💓⭐🐈

パネルシアターチーム🐘🐢

 

【 ステップ3 】 〜チーム決め・発表の見せ方〜

「ぞうくんのさんぽ」と「かめくんのさんぽ」の2つのお話を発表することになり、2つのチームに分かれることになりました。

チーム決めの際も、始めは好きなお友だちとやるという決め方でしたが、Hくんが「年少さんだけのチームだとお話が出来ないかもしれないよ」と気付き、みんなも「年長さんと年少さんが同じチームがいいよ」などと、意見を出し合いながらバランス良くチームを決めることができました。さすがですね💗

また、ほとんどの子どもたちが「パネルをさわりたい!」「うごかしてみたい!」という思いを持ってパネルシアターを選んできたのでその思いをくみ取り、パネルを貼る人とお話をする人に分かれて、発表することになりました(^○^)

実際にやってみたところ、子どもたちから「パネルはるのたのしかった」「おはなしするのたのしかった」「これならももぐみさんもできそう」という意見が✌

この絵本に決定💮

🐷紙芝居チーム🐺

📚好きなページをお話ししてみよう!

お話をしながら、紙芝居をめくったりする姿が見られてきた為、好きなページを選び、紙芝居を読んでみました。

年長さんのKちゃん、Aちゃん、Hくん、年中さんのAちゃんのやりたい子たちが中心となって、思い思いに話を進めてくれていました。

この時、話す事ではなく、紙芝居を「めくりたい」という気持ちが強かった年中さんのKくんや年少さんのKちゃんは、紙芝居を「めくる」事を楽しみました。

また、年少さんのRくんとRちゃんは、チームの子たちが話してくれる様子を見ていることを楽しんでいました。

この活動を繰り返し行ううちに、年少さんのRくんに変化が。

紙芝居を見ながらセリフを口づさむ様子が見られたので、「Rくんもやってみる?」と声を掛けてみました。すると「オオカミの所」と、自分がやりたい場所を返答してくれたのです。

これには、周りの子どもたちもビックリ😲「待っていました」と年長さんのKちゃんは「オオカミのどこ?どのページ?がいいの?」と聞いくれていました🎵

そのやり取りに刺激を受けて、自分から年少さんのRちゃんも「やりたい」と参加する姿が。

初日のお話し作りからずっと皆の様子をじっと見つめていたRくん。

年少さんにとって、イメージを「言葉で表現」し「伝える」ことは心の中でたくさんの不安や葛藤があったのだと思います。

しかし、皆が楽しんで行っている姿に後押しされて、「やってみたい」という気持ちに変化し自分から「ここがやりたい!」と言ってきてくれたことは、大きな一歩だったと思っています。

そんな一人ひとりの気持ちに寄り添いながら、子どもたちの「自ら進んで」の気持ちを大切に見守っていきたいと思います💛

 

劇チーム⏰🦍

劇チームです!🌞

今回は、自分たちが劇をやっている姿を動画でみて、良かったところや改善したほうが良いこと、気付いたことを子どもたちに聞いてみました!その様子をお伝えしたいと思います(^^♪

~動画を見て反省会~
T:何か良かったところや気づいたことある???
Rくん「自分の番じゃないのに、フラフラしている人がいる。これだと誰が正解かわからなくなる。」
「ねっころがっている人がいて、恥ずかしい。」
「なりきる人が かっぱかっぱ・・って声を出したほうが良い。」
Hくん「トンネルのところから顔を出していると、見てる人が嫌な気持ちになる。」

T:そうならないためには、どうしたらいいかな???
Hくん「優しく ふらふらしないで、ねっころがらないで って教えてあげる!」
Rくん「○○くんの番じゃないよ!って教えてあげる」
「年長さんだけじゃなくて、他の人もみんなのことを気にしてほしい、
みんなで教えてあげられるようにしたいな」
(この日の反省会の様子は、youtubeに載せました!ぜひご覧ください☆)

次の日も同じように動画を見て反省会をすると・・・
Rくん「役を覚えていない人がいすぎるから、きちんと自分の役を思い出した方がいい!」
Tくん「ごろんしていた人がいた!」
Hくん「えりえり・・・と言えていない人がいた!」
それに対しHくんが「言ってたよ!」と教えてくれました。
その会話を聞いた、Rくんが「自信を持って、大きな声で言った方がいい!」とみんなに伝えていました(^O^)
そして、Rくんが「昨日より寝ている人が減った!」と良かったところも発表してくれました☆
この日は、反省点を教えてくれる人が昨日より増えました!こういうところからも成長を感じています💜

このように、反省を頭に入れながら繰り返し練習し、動画をみてまた反省ということを行っています(*^^*)繰り返し行うことで、段々とかっこ悪い所が減り、上手に劇を発表できるようになってきています⭐

🦊ペープサート

昨日と今日で無事に予行が終わりました(*^-^*)

来週は、【写真撮影・こども会本番】がありますね♡

 

[こんたのおつかいチーム🦊】

さて、今日は園内予行の前のお話しをさせていただきますね(^^♪

まず、役に関してですが、遊びの中でおこなっていく中でその日その日で違う役を子どもたちは演じることを楽しんでいました☆

なぜ毎回、役が違うのか・・・?

それは、単純に子どもたちそれぞれが毎回やりたい役が変わるからです♪

しかし、ナレーターだけは、「ナレーターがやりたいんだ!」と言って、気持ちが変わりませんでした(^^)笑

それはそれで、周りの子も納得した上で、子ども達が決めたことなので問題はありません☆★

 

先週、子どもたちとの会話の中で、「来週の木曜日に園内予行練習があるんだって」と話をしてみると、Eくんから「まだ役が決まってないから、そろそろ【こども会】のために役を決めたほうのがいいかも!」という意見が出て、他のお友だちからも「そうしよう!」となり、話がまとまった事で、こども会本番に向けての自分のやりたい役を選び、最終決定となりました💛

ここでも、やはりナレーターは変わりません(^^)❤笑

 

良かったポイント!!

普段から好きな役を日替わりで行っていたことで、恥ずかしくなっちゃった時は、周りのお友だちが気付いてその場でフォローに入ったり、教え合ったりする姿がたくさん見られました(*’▽’)

子ども達同士の教え合いができるなんて素敵ですね!

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