ある日の活動時間。
この日は室内で遊んでいました。
保育室にあるこのおもちゃ!
このおもちゃをなにげなく窓につけてみると
その様子に気付いたL.Sちゃん。
その吸盤のおもちゃを取ることに真剣になって
遊んでいる姿がありました。
するとその姿に気付いた子どもたちが集まってきて
R.Oちゃんも引っ張り始めました。
でもなかなか取れません。
“んー!!”と力を入れますが全然動かない…
そんな事を何度も繰り返しながら
何かを発見したようで!!
“カリカリカリ!”と吸盤のふちを剥がす仕草が見られ
“あっ!取れた!!”と上手に指先を使って取る事が出来ました。
その姿からビニールテープの先を少し折って
窓につけてみると
指先を使って
“持って引っ張る!”という動きを何度も繰り返し楽しんでいる姿がありました。
最近ではお友だちにも興味をもち、関わりをもとうとする子が増えてきています。。
0歳児でもお友だちの姿を見て、『やってみたい!』という気持ちから
“見て真似て挑戦する”様子が見られるようになってきました。
幼保連携型こども園教育・保育要領より
【人間関係】
(3)身の回りに様々な人がいることに気付き、徐々に他の園児と関わりをもって遊ぶ。
【環境】
(3)身の回りの物に触れる中で、形、色、大きさ、量などの物の性質や仕組みに気付く。