先週、1日遅れちゃいましたが・・・
9月22日(水)に、クリッペで「十五夜」を感じながら、楽しく過ごしました★
早速、朝の登園時から、ぼうじぼ?ぼうじんこ?が始まりました(笑)
「ママ、パパ~。この棒知ってる??」と保育者から声をかけられた方もいましたね。
やって見せてくれた保護者の方、ありがとうございました。子どもたちの楽しさも、アップしました★
初めて見る棒や、歌、動きに興味津々の子どもたちでした。
驚いたことに、「初めて見ました~」という保護者の方がほとんど!伝統的な行事も時代とともに変化してきているんですね。
ぼうじぼ
子どもたちが、「ぼうじぼ当たれ♪そば当たれ♪」などと、歌をうたいながら、わらで作った棒で地面をたたいて歩き、各家を回ります。その年の豊な実りへ感謝し、来年の五穀豊穣を祈る行事です。 十五夜や十三夜に行われ、地域によって様々な歌があるようです。
秋の食べ物もお供えして・・・
保育室も、「十五夜」らしくなってきました。
その中でも、子どもたちが興味を持った食べ物・・・・栗です。
「なんだ??なんだ??」
見た目で、触ろうとしません(笑)保育者がつんつんと触ってみますが・・・心配そうな表情で見ていました。
「チクチクするよ」「トゲトゲだね」「いたたた・・・」など保育者の言葉と、その触れた様子。いがぐりの見た目など、いろんな事を材料にしながら、それぞれの子がそれぞれに「栗」を感じていたでしょう。
お団子作りにも挑戦しました!!
だんご粉に水を加え、粉の状態が変化してきた様にも興味津々でした。
こねこね・・・こねこね・・・・。
1歳児にとって、〇にするのは、なかなか難しいです。みんな真剣でした。
こんな場面も😊
「見てみて~」「こんな形になったよ~」「なが~いね」「あれ?先生のと、ちょっと違う形だね」 「どっちが大きいかな~」など形や大きさなどを比べながら楽しんでる様子も見られました。
さあ、次は、「茹でる」です。
湯気が立ってきた事に気づいて、じっくり湯気の様を横からみたり、鍋をのぞいたりしていますね。
あら、面白い形のお団子が!?
誰が作ってくれたのかな~?? 一番に浮き上がってきましたよ☆
浮き上がったら出来上がりです。
出来立てのお団子を、【あんこor砂糖】の2種から、好きな方を選んでいただきました。
大きな満月をバックに・・・。
赤ちゃんも、あんこをお味見しました☆
楽しい「十五夜」になったかな??
ぼうじぼ お供えの秋の実り すすき お団子 月見・・・。盛りだくさんの1日でした☆
何か1つでも子どもたちの心の中に残ってくれることを願って。
【環境】
・身の回りの物に触れる中で、形、色、大きさ、量などの物の性質や仕組みに気付く。
・近隣の生活や季節の行事などに興味や関心を持つ。
【健康】
・様々な食品や調理形態に慣れ、ゆったりとした雰囲気の中で食事や間食を楽しむ。
(幼保連携型認定こども園 教育・保育要領より )