先生たちの発見!

吸盤の不思議

10月14日(木)の出来事

朝から、心がほっこりする事がありました☆

朝7時~8時の間は、0歳児から5歳児までの異年齢保育です。

登園してきた、2歳児のそうたくんが、「あれで遊びたい!」とロッカーの上に置いてあった【吸盤の玩具】を指さしてきました。

こどもたちは、遊びの天才!!環境に出してみると、あっという間に遊びが広がっていきました。その中で、5歳児のりおとくんが、テラスに面した大きなガラス扉に向かって、投げてくっつけるという挑戦が始まりました。

なんと2歳児のそうたくんが1番最初に成功し、びっくり👀    いっそう、5歳児の子どもたちのやる気は増していきました。

私も一緒に挑戦しましたが・・・難しい💧

そんなこんなで、りおとくんがやっと成功!続いてはるとくんも成功!今だ成功できない私は、「こつを教えて~」と次の手段に。

すると「こうやって持つといいよ」とはるとくんが教えてくれました 

はるとくんが、挑戦の中で気づいた情報を教えてくれたのです。そのやり取りを見ていたまわりの子も再挑戦!

それでもできない私に見かねた、りおとくんが「もっと強くだよ!」と尋ねてもいないのにアドバイスをくれました。そして、なんと2歳児のそうたくんも、「先生こうだよ。こうやるとくっつくよ。」と(笑)

もはや、彼たちの目的は、【私を成功させたい】に変化していったのです。

自分だけよければいい。ではなくて、みんなが幸せになるために。私たち保育者が大切にしている保育理念が、自然に行動できるこの子たちのすばらしさに感動させられました。そして力をかりた私もとても温かい気持ちになりました。

【人は一人では生きていけない。だから支えあう。】 ですね。

 

少し話がそれました。戻します。

こんな状態にくっついたのを見て・・・

感動している私の心の中が、見えているかのような会話が聞こえてきたのです。

「落ちそうになって、大丈夫だよーって、ひっぱって助けてるんだ。」「そうだそうだ、助けたいんだよ。」「うわ~落ちそう。助けてくれ~。」「大丈夫、ぼくが助けるからね。」

日常の経験から「支えあう」を感じた子だからこそ、出てくる言葉・会話ですよね。

朝から、心温まる素敵な1日のスタートでした。

 

その後も、遊びは続き・・・。

ガラス扉ではなくて壁に向かって投げ始めた私。(もちろんくっつくはずはないのですが・・・)

「先生、こっちはくっつかないよ~。」 と、りおとくんとはるとくん。                            「え?なんで?」                      「だって紙だから!」

「そうなんだ~。じゃあこれも紙かな?」と近くにいた4歳児のはなえちゃんにつぶやくと・・・・

さっそく、検証を始めた5歳児の子たち!

あれ⁉

検証の結果は・・・

紙にはくっつかない➡紙でもくっつく物がある。に変化したようです。

今日の検証は、ここまで。

最後に「紙といえば、他に何があるかな~」の私のつぶやきに反応し「新聞紙!」とひらめいた、りおとくん。彼の【吸盤の不思議】の検証はまだまだ続きそうです。

戻りがけにこんな姿も・・・

今日はいい1日になりそうです。

 

TOP