キセキ展では、にの認こ選挙(ポスター選挙)のご協力ありがとうございました。
投票の結果、選ばれた5枚を紹介します!
幼保連携型認定こども園 教育・保育要領で示されている5つの領域
【健康】【人間関係】【環境】【言葉】【表現】を視点とした、子どもたちのポスターです。
1枚目は、【健康】
(4)様々な食品や調理形態に慣れ、ゆったりとした雰囲気の中で食事や間食を楽しむ。
ひよこ組さんで、レモンと氷砂糖でレモンシロップを作っている時「レモン食べたい」と子どもたちから言ってくれました。すると、「美味しい」とニコニコで食べる子・「すっぱい」と顔をしかめる子と、それぞれがいろんな表情を見せてくれました。
2枚目は、【人間関係】
(4)保育教諭の仲立ちにより、他の園児との関わりを少しずつ身につける。
顔をぶつけたRくん。自分で氷で冷やしているとYちゃんが「やってあげる!」と手伝ってくれていた場面です。痛かった場所を「ここ?」と丁寧に確認したり、「大丈夫?」と優しい言葉を掛けてくれているうちに、その思いやりの気持ちもプラスされて痛みも和らいでいきました。
3枚目は、【環境】
(6)近隣の生活や季節の行事などに興味や関心をもつ。
この日は、保護者でもある“しめ縄職人さん”に協力してもらい、しめ縄作りの過程を見せてもらいました。実際に興味のある園児の前で披露してもらうと子どもたちは、保護者の話をよく聞き、実際に稲わらを触らせてもらい、普段とは違う環境の中で、園児なりに季節の行事に触れることができました。地域の方たちとの触れ合いを通して、特別感を味わえるような体験が出来た一日となりました。
4枚目は、【言葉】
(7)保育教諭等や友達の言葉や話に興味や関心をもって、聞いたり、話したりする。
初雪の翌日、築山に遊びに行ったクリッペさん。大きなテーブルに氷がはっている事に気が付きました。その氷を見つけた、子どもたちと先生たちとで「大きいね」「冷たい」「雪だ~」とたくさんの会話が弾む場面が見られ、思った事を言葉にし、やり取りを楽しむ姿が見られました。
5枚目は、【表現】
(3)生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りなどに気付いたり、感じたりして楽しむ。
「レモンの匂い、どうかな~?」と子どもたちと一緒に匂いを嗅いでいたら、Kくんが自分で匂いを嗅いだ後近くにいたお友だちにレモンを持っていって一緒に匂いを嗅いでいました!お友だちと共有することで、新しい気付きも得られますね😊
5領域を通じて、いろいろな場面で子どもたちの成長を感じられましたね!
来年度もどんな表情が見られるか楽しみですね(#^^#)