お外で遊ぶのが大好きなひよこ組さん。
今日は子どもたちからの意見で「おそと~」
という声でお外に決定しました。
お外はお外でも、
散歩コースと園庭で遊ぶコース
を選択した子どもたち。
散歩コースでは、
最後には「かけっこする~」という声で
「よーいどん!」をしてきました。
園庭に戻ってきたら・・・雨が。
先生が傘をさして歩いてみると
「なにしてるの~?」「いれて~」「ぼくも」
と傘の中に集まってきました。
まだ入っていない子どもたちは、
「あっ!つめたい」と雨を身体で感じている姿もありました。
みんなで耳を澄ますと・・・
“ポツッ。ポツッ。”と何かを感じた子どもたちでした。
傘さした時とささない時の違いも感じてみました。
音だけでなく、頭に降ってきた雨の冷たさも肌で感じていたようでした。
そのように自然と触れ合う事で感性が育ち、表現活動へと発展していきます。
【表現】
生活の中で様々な音、形、色、手触り、動き、味、香りなど
に気付いたり、感じたりして楽しむ。
(幼保連携型認定こども園 教育・保育要領より)
自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、
好奇心をもって考え、言葉などで表現しながら
身近な事象への関心も高まっていきます。
今後も梅雨の時期など、
季節ごとの天候や自然の風土を身近な人と感じ、
共有する機会を増やしていきたいと思います。