こんなに長いアスパラガス見たことありますかー??
1歳児の子どもたちには、この時点では食べ物だとは分かっていない様子(笑)
「なんだ~??」
さっそく実験開始!!
振って揺らしてみたり…
じっくりといろんな角度から眺めてみたり…
この時、子ども脳は、実験と研究をしている真っ最中。(邪魔をせずに見守ります)
一方で、お鍋の準備、包丁やまな板などが用意されていきます。
準備のお手伝いもしてくれました。
「おいしそうなアスパラガスだね~」なんて保育者との会話や、用意されていく様から、
「もしかして食べ物??」と子どもたちもようやく、気づきはじめたようです(笑)
「どうなるのかな~??」ワクワク♥
ぐつぐつとお鍋の中の温度が上がるにつれて、のぞきこみ方も変化していきました。
お鍋に近づけて見ていた顔も、少し離れてのぞいています。
ちゃんと温度を感じていますね。
なんとなんと・・・
湯気が立ってきた事に気づいた子もいました。すごい発見です!!
「あったか~い♥」
今回は、素材の味をそのまま感じてもらいたく、塩ゆでのみでいただきました。
「いただきます☆」
さあ、アスパラガスの味はどうだったかな~??
(柔らかくて、最高でした✨ 個人的感想 byたての)
【健康】
様々な食品や調理形態に慣れ、ゆったりとした雰囲気の中で、食事や間食を楽しむ。
【環境】
身の回りの物に触れる中で、形、色、大きさ、量などの物の性質や仕組みに気付く。
(幼保連携型認定こども園 教育・保育要領より)
今回のアスパラガスの食体験では、上記のような学びの姿がありました☆
単に「食べる」だけでは、学ぶことができない、貴重な経験になりましたね。
調理を進める中で、形、色、におい、温度、ぐつぐつ湧き上がる音や味など・・・
沢山の気づきがありました。
ぜひ、お家でも、今夜のおかずの一品にアスパラガスはいかがでしょうか😊