こんにちは🏠
紙芝居チームです🐷
今日は、「好きなページをお話ししてみよう!」の、その後をお伝えしていきたいと思います。
ステップ3⃣ ✨気付き✨
お気に入りのページをお話しするようになり、自分がお話ししていない時に誰かの発表を目にする機会が増え、
子どもたちからの“気付き”が生まれはじめました。
【気付き👀】
≪1つ目≫前に出る人が多いと、紙芝居が見えなくなってしまう
子どもたちが好きなページを読んでいた為、ページによってお話しする人数に偏りが見られ、読む人数が多いと紙芝居が見えない
時がある。
≪2つ目≫皆でお話しすると、言っていることがバラバラ
お話し作りの経験から、それぞれがお話のイメージを言葉で伝えられるようになってきたのですが、
話していることがバラバラで、何をお話ししているのか分からない。
≪3つ目≫Kくんが話していない
今まで、Kくんは紙芝居を「めくる」ことを楽しんでいた為、イメージを言葉で表現することがどのようにしたら良いのか
分からない。
そこで、見えてきた“気付き”を話し合ってみることにしました。
【話し合った結果💡】
≪1つ目≫について
Kちゃん⇒お話しをする人は、1人か2人までがいい。そしたら紙芝居が見えると思う。
≪2つ目≫について
Hくん ⇒ペアを決めた方がいい。何回も変わると年少さんには難しいから。
Aちゃん⇒2人で話す時は、お話しを一緒に考えて話す。
≪3つ目≫について
Kちゃん⇒オオカミは、なんて言ってると思うの?
Aちゃん⇒あちちち。もうだめだ。とかだよ。わかる?
Hくん ⇒そうやって言うんだよ。
と、イメージを言葉で表現することが分からなかった子に対して、見本を見せながら教えてくれていました。
話し合いも、さすが年長さんですよね🌝
Kちゃんが「集まって」と声を掛け、話し合いがスタート。
年少さんには、Aちゃんが「ペアは、誰と一緒がいい?」
Hくんは、「年少さんに、一緒にやる人決めてもらえば?」と、話し合いを進めていってくれました。
今回の話し合いの様子を通して、チームとしての「繋がり」が深まってきていることに、子どもたちの成長を感じることができました🎵