みなさん、こんにちは。
今回は、保育に関することではなくて・・・・
安倍内閣は、
「すべての女性が輝く社会づくり」
を推進しています。
先日もニュースで
女性管理職の数を増やすことを
企業に義務付けるというような内容
をやっていました。
管理職に就く前に実績を積まなければなりません。
子育て世代の就労時問題としてよく聞くのは、
子どもが具合が悪くなると、
早退して迎えにいかなければならない。
または、仕事を休まなければならない。
というようなことから、
職場で、嫌な顔をされたり
ひどい場合は、
やめる方向に誘導されたり
などなど。
本来、保育園やこども園は就労支援のために
存在するわけではありません。
具合の悪い大事な我が子を放っといて仕事?
大人の都合で、子どもを手荷物のように
預ける感覚は絶対におかしいと思います。
このような感覚を生んでいる、
このような仕方の無い状況を生んでいる、
今の社会は絶対におかしいです。
就労支援は、子育て中のママを就業させている
職場が行うべきだと思います。
管理職を増やす義務よりも、
子どもを一番大事に考えながら、
気持ちよく仕事が続けられる仕組みを作る
義務を与えて欲しいと思います。
保育園の病児保育や病後児保育なんて
やってはダメなんです。
急に休めないお母さんを支援するのではなくて、
急でも休める支援をしなくては!
就職、結婚、出産、産休、育休、職復帰の後に
管理職です。
順番を間違えたら抜本的な解決にはつながりません。
国は、
就労者を増やしたいんですよね?
結婚して出産して子どもを増やしたいんですよね?
女性管理職を増やしたいんですよね?
順番を考えて欲しいです。
国民全体の『支え合う意識』も重要ですが。。。。
子どもをしかっかり育てて
社会に送り出さないと
どんどんヒドくなります。
子どもが一番大事ですよね?